


工事部分既設管の上流側2箇所に一時止水用蓋付プラグを設置し、下流側にもプラグを設置、3台のプラグに導水管(バイパス管)を接続し、自然流下方式で、工事部分を渇水状態にします。

この施工例はw2800mm×h2860mm、流水の通常水位は1200mmの大型Boxカルバートで、左図に示すように、既設水路へ新設水路を接続する工事です。
手順は左図のように仮設水路を構築し、既設水路の流水を仮設水路へ迂回させます。
このため、仮設水路の上下流で既設水路の側壁を解体します、よって、作業エリアを水のない状態にする必要があります。
(写真①~③は水のない状態で既設水路壁を解体した後の状況)

【図1】に示すように、既設管の上下流側へ設置されたプラグ①、プラグ②に導管④が接続され、既設管内の流水は、導管④内を自然流下方式で流れ、割込み設置部分は水のない状態になります。
*耐圧開閉蓋は開放状態です。
この状態で【図1】に示すように、新設管を布設します。
次に、プラグ③を新設管へ設置します。

次に、【図2】に示すように、耐圧開閉蓋を閉塞し、一時止水の状態にします。
一時止水の状態で、導管④を取外します。

次に、あらかじめ準備した曲り導管⑤を既設管上流側プラグ①と新設管側プラグ③へ接続します。
曲り導管⑤の接続完了後、耐圧開閉蓋を開放し、通水します。
この状態で、割込み新設人孔を構築します。

*人孔の管口接続部分は馬蹄形とします。【図5】
人孔の基礎版(底版)を設置します。
次に、人孔を設置します。

【図3】の状態で躯体の立上がり構築します。【参考写真1】
人孔の立上がり躯体完了後、インバート・接続管口仕上げなどを行う。
次に、プラグ導管を撤去を行い、頂版スラブ設置。

以上のように上流側プラグで一時止水することにより、作業員は汚水に浸かることが少なくなく作業できるため、
安全で、衛生的に品質の高い作業ができます。








