下水道工事の作業場所を完全に止水し、水のない作業環境を作ります
たとえばこのようになります
(BOXプラグの場合)
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スーパープラグシステム工法は上下流に設置したプラグの耐圧開閉蓋を
遠隔操作で開閉すれば、流水を止める、流すが自在にできます
大型プラグの場合
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円形プラグの場合
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手順1
【図1】に示すように、既設管の上下流側へ設置されたプラグ①、プラグ②に導管④が接続され、既設管内の流水は、導管④内を自然流下方式で流れ、割込み設置部分は水のない状態になります。
*耐圧開閉蓋は開放状態です。
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手順2
この状態で【図1】に示すように、新設管を布設します。
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手順3
次に、プラグ③を新設管へ設置します。
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手順4
次に、【図2】に示すように、耐圧開閉蓋を閉塞し、一時止水の状態にします。
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手順5
一時止水の状態で、導管④を取外します。
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手順6
次に、あらかじめ準備した曲り導管⑤を既設管上流側プラグ①と新設管側プラグ③へ接続します。
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手順7
曲り導管⑤の接続完了後、耐圧開閉蓋を開放し、通水します。
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手順8
この状態で、割込み新設人孔を構築します。
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人孔躯体が2次製品の場合
*人孔の管口接続部分は馬蹄形とします。【図5】
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手順1
人孔の基礎版(底版)を設置します。
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手順2
次に、人孔を設置します。
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人孔躯体が場所打ちの場合
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手順1
【図3】の状態で躯体の立上がり構築します。【参考写真1】
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手順2
人孔の立上がり躯体完了後、インバート・接続管口仕上げなどを行う。
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手順3
次に、プラグ導管を撤去を行い、頂版スラブ設置。
以上のように上流側プラグで一時止水することにより、作業員は汚水に浸かることが少なくなく作業できるため、
安全で、衛生的に品質の高い作業ができます。
(例)止水蓋で止める・流すが自在の流路変更手順説明