スーパープラグシステム工法は、割込み人孔設置・管路の流路変更・管路の更新・復旧など
下水道工事の施工を目的に開発された特許工法です。
この工法は下水道工事の種類に対応したスーパープラグを使用し、工事工程をシステム化したものです。
上水道工事用もございます。
工事部分既設管の流入側に一時止水用蓋付スーパープラグ、流出側に逆流防止プラグを設置し、2台のプラグに導水管(バイパス管)を接続し、自然流下方式で、工事部分を渇水状態にします、また、流入側が複数、流出側が複数の場合も対応します。
割込み人孔設置工事・流路変更工事などは、既設管上流側の流水を完全に止めた状態で、新設人孔設置・流路切替導水管設置ができます。(業界で唯一、止める・流すが自由自在の工法)
特に、下水道管の関係が大きく、流量の多い下水道施設の工事は従来の工法では困難な作業がスーパープラグシステム工法を使用することにより、簡単に安全で衛生的な作業ができます。
この他現場に合わせ設計致します
施工事例・施工実績はこちらスーパープラグシステム工法は、図1~図4、に示すように、下水道工事部分の上流、下流に設置したスーパープラグにバイパス導管を接続し
管内の流水を導管内に流し(自然流下方式)、工事部分を渇水状態にします。
(これで、埋設管内の流水はバイパス導管内を自然流下方式で流れ、作業エリアは水のない状態となります)